ティッシュ・チラシをなかなか受け取ってもらえない!
そんな方のために、
『3日分を半日で配る私のティッシュ・チラシ配り方のコツ5つ』
をお伝えしたいと思います^^
早く配りえ終えるため、いろんな実験をし、最終的にいきついた形でした。笑
ここで確認しておきたいのは、
このコツは”早く配り終える”を目的としているため、”契約を取る”または”客引き”とは違いますのでご了承ください^^
では、さっそくティッシュ・チラシ配り方5つ紹介!
ティッシュ・チラシ配りコツ①配る相手と同じスピードで歩く
配る時に絶対やってはいけないことは、
自分が動かず手だけ伸ばしてティッシュ・チラシを渡すことです!
実はここで失敗している人が割と多い!
人はあなたのために、足を止めてくれませんし、もし仮に動かずして受け取ってくれるなら、その方はもともとティッシュ・チラシが欲しい方です。
ポイントとしては、相手の横でかつ、半歩前を同じスピードで歩くことです。
ですので、ティッシュ・チラシ配りは人が通るたびに動きますので、あなたが思っている以上に歩き続ける仕事です。
ティッシュ・チラシ配りコツ②手の位置までもっていく
ここも大きなポイント、
ティッシュ・チラシを相手の手の位置までもっていくことです。
イメージとしては、
相手の腕を動かさなくてもつかめる状態まで持っていくことです。
ティッシュ・チラシ配りのコツはいかに相手の負担を減らすかです。
腕を動かす手間さえも、相手に断る判断ができてしまいます。
人は小さいことでも、手間が増えると行動をおこしません。それが腕を上げる行為だとしてもです。
断る労力 > ティッシュ・チラシを受け取る労力
受け取る労力が断る労力よりも下回ったら、ティッシュ・チラシが受け取りやすくなります。
ティッシュ・チラシ配りコツ③笑顔で相手の目を見る
当たり前のことですが、
人は無愛想な人や無表情の人を避けたがる傾向にあります。
もしあなたが街なかで、無表情の人が近づいてきたら怖いですよね。
それと同じく、
ティッシュ・チラシ配りは相手に近づいて一緒に歩いて渡すという一連の流れがありますので、相手が不快に感じないために、笑顔で相手の目を見ることが大事です。
ティッシュ・チラシ配りコツ④『ありがとうございます!』一言だけを言う
え?と混乱するかもしれません。笑
ティッシュ・チラシ配りの時に言う言葉はこの一言だけです。
『ありがとうございます!』
しかも、受け取る前に言います。
どういうこと?と思いますよね。笑
これには2つ理由があります。
よくショッピングモールのトイレへ行くと、トイレの張り紙でこんなの見たことないでしょうか?
『いつもトイレを綺麗に使用して頂き、ありがとうございます^^』
これは心理学に基づいて、書かれている張り紙です。
日本人は他人から感謝されたいという承認欲求『感謝欲』を持っています。
綺麗にトイレを使って、感謝の対象になろうとします。
それと同様に、
ティッシュ・チラシを受け取る前に笑顔で相手にお礼を言われることで、それが必要かはさておき、受け取ることだけでバイト生に良いことをした気分になります。
そして、
事前にお礼を言うことの最大の効力は、矛盾です!
人は矛盾を起こすことがとても苦手な生き物です。
受け取ると言っていないのに
笑顔で『ありがとうございます!^^』と言われると、人は脳内で混乱が生じます。
人は目の前で起きていることを、すぐに理解しようとします。そのため、矛盾が起きると実は身体に大きな負担になるのです。
そのため、頭で混乱している間に判断能力が失い、とっさに受け取ってしまいます。笑
その時にとても重要なのが、
先程にもでてきたティッシュ・チラシを渡すコツの手元までもっていくということです。有無も言わさず、受け取れる状況を作っておくことがポイントです!笑
私はとてもいじわるな性格だなと自負しています。笑
ティッシュ・チラシ配りコツ⑤歩いている人すべてに配る勢いで配る
ティッシュ・チラシ配りが遅い人の共通点にあるのが、人の流れに対して、一人しか配ろうとしないところです。
例えば、ショッピングモールの出入り口でティッシュ・チラシ配りをすると、入り口ウィンドウが開いて、人が出入りする流れのタイミングがあります。
その沢山の人の波に対して、一人だけに配ろうとするバイト生が多いです。
今までの、配り方のコツを踏まえた上で、配ると『ありがとうございます!』と言ったあと、受け取り側はとっさに取ってしまいます。そしたら、配る側は受け取った人の後ろにいる人のところに行き、同様にお礼を言って渡します。
一人に対して1秒ぐらいの感覚で、ぱっぱっぱと渡していきましょう。
すると、驚異のスピードで配るものがなくなります。
そのため、常に連続して『ありがとうございます!』というので、喉が枯れやすくなります。笑 適度に水分補給をとると良いかもしれません^^
ティッシュ・チラシ配り方のコツまとめ
いかがだったでしょうか。
余談ですが、
私は大学生時代に派遣会社の短期バイト生として、ティッシュ・チラシ配りをしていました。ティッシュやチラシを半日でダンボール3日分がなくしていました。
すると、ランチを終え休憩から仕事に戻ると、他の店舗のダンボールが沢山届けられていました。^^;
仕事がなくなった派遣会社はクライアントに連絡して、急遽、他の配布場所のダンボールを取りに回ったみたいです。
それからというもの、派遣会社から直接仕事に参加しないかと連絡くるようになりました。^^;
ティッシュ・チラシ配りの仕事はあまり受けませんでしたが、面白い仕事や時給1万円の仕事など、表に出す前に声をかけてもらい、優先的に短期バイトに入れたのはラッキーでした^^
派遣会社の方と仲良くなってわかったことは、おいしい仕事は表に出ません。正直、ティッシュ・チラシ配りは頑張れば頑張るほど損をします。仕事量が増えるだけです。
しかし、それをちゃんと評価してくれる派遣会社のスタッフさんがいたら、その頑張りが別の形で返ってくることもありますので、ティッシュ・チラシ配りのバイトを普段よりも頑張ってみるのもありだと思いますよ^^
皆さんの仕事に少しでもお役に立てられたら、幸いです。
長文読んで頂き、ありがとうございました!